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炊飯器で甘酒を作る。

甘酒と言うと、冬の飲み物のイメージでしたが、最近は、冷やし専用もあったりして、スーパーなとでも一年中売っているようになりましたね。

甘酒好きの私は、スーパーのお豆腐売り場や漬物コーナー辺りに置いてある、米こうじを買って、家で炊飯器で作ったりしています。

作り方は、クックパッドに載っているものを参考にして、買ってきた米こうじの袋の裏面に作り方が書いてあるので、それに合わせて、米こうじ、ごはん、お湯をいれ混ぜていきあとは、炊飯器のスイッチを保温にして、蓋を開けた状態で濡れ布巾をかぶせ、55〜60℃を保ちながら時々混ぜ、5〜8時間(甘くなるのに少し時間がかかる時があるため)待つだけなのですが。

うちの炊飯器の場合、保温設定ができないので、1時間以上そのままにすると温度が上がりすぎて、甘くならなくなってしまうんです。そこで、時々、保温を切って温度を下げたりするひと手間が加わります。

作っている間の長時間の外出ができないことが、少し大変です。
そして、作っている間、炊飯器が使えないので、ごはんを炊くことができません。作る時は、タイミングも重要です。

そんなこんな、でも何時間もかけて、混ぜながら作った甘酒は、やっぱり格別です。
できあがるのは、甘酒のもとなので、好みでお湯や氷を足して飲みます。

材料に砂糖を使っていないのに、本当に甘いのです。

大量にできるので、ジップロックなどにいれて、平らに冷凍すれば、1か月程度は、保存可能なので、必要な分だけ、折って取り出し、レンジで温めて飲むことができます。

とにかく、飲む点滴と言われているくらい、栄養素が豊富で、疲れている時は、体に沁み渡ります。
余計なものが入っていない安心感もあります。

私は、朝の1杯にしています。

あとは、私と同じ甘酒好きな、親に分けてあげると喜ばれます。

はじめは、甘くならなかったり、失敗もしましたが、今では、炊飯器のコツもつかみ、上手に作れるようになりました。

疲れているときは、体にいいものをとることが大事だし、家族にもずっと健康でいて欲しいので、多少手間でも作っています。

興味のある方は、作ってみて下さい。
手作りになるので、今の季節、食中毒には、十分に注意して下さいね。